●14日、中国中央テレビは、沖縄県石垣市議会が2010年に条例で定めた「尖閣諸島開拓の日」の記念式典が今年も行われたと伝えた。安倍晋三首相はあいさつ文の中で、尖閣諸島に領有権争いは存在しないとの立場を改めて言明した。写真は尖閣諸島。
さて、いよいよ尖閣領域に軍船が出動することになりそうである。
安倍式「倍返し」だろう。
当然、中国解放軍海軍も出ていくだろう。
何もしないと国内からの弱腰突き上げが激しくなるだろう。
『
朝鮮日報 記事入力 : 2014/01/13 08:31
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/13/2014011300539.html
尖閣:小野寺防衛相、領海侵入に海自艦動員を示唆
「繰り返しの領海侵入、決して見過ごせない」
日本の小野寺五典防衛相は12日、中国海警局の船3隻が尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の日本の領海に侵入したことについて
「繰り返しの『領海侵入』を決して見過ごすことはできない」
として
「外交努力も必要だが、自衛隊も海上保安庁と協力し、わが国の領海と領土をしっかりと守っていきたい」
と述べた。
日本はこれまで、中国海警局の船が領海に侵入した場合、日本の軍隊に当たる自衛隊ではなく、警察である海上保安庁が対応していた。
小野寺防衛相のこの発言は、中国の海上警察の船が領海に侵入すれば、自衛隊の艦艇を動員することもあり得ると示唆したもので、注目されている。
中国海警局の船3隻はこの日午前8時35分から2時間にわたり、日本が自国の領海だと主張する尖閣諸島沖12カイリの海域を航行した。
』
安倍さんは中国国内の充満ガスに火をつける気のようである。
『
朝鮮日報 記事入力 : 2014/01/13 08:31
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/01/13/2014011300539.html
尖閣:小野寺防衛相、領海侵入に海自艦動員を示唆
「繰り返しの領海侵入、決して見過ごせない」
日本の小野寺五典防衛相は12日、中国海警局の船3隻が尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の日本の領海に侵入したことについて「繰り返しの『領海侵入』を決して見過ごすことはできない」として「外交努力も必要だが、自衛隊も海上保安庁と協力し、わが国の領海と領土をしっかりと守っていきたい」と述べた。
日本はこれまで、中国海警局の船が領海に侵入した場合、日本の軍隊に当たる自衛隊ではなく、警察である海上保安庁が対応していた。
小野寺防衛相のこの発言は、中国の海上警察の船が領海に侵入すれば、自衛隊の艦艇を動員することもあり得ると示唆したもので、注目されている。
中国海警局の船3隻はこの日午前8時35分から2時間にわたり、日本が自国の領海だと主張する尖閣諸島沖12カイリの海域を航行した。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年1月15日 10時44分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81803&type=0
尖閣諸島開拓の日、
安倍首相「尖閣に領有権争い存在せず」と再言明―中国メディア
2014年1月14日、中国中央テレビは、沖縄県石垣市議会が2010年に条例で定めた「尖閣諸島開拓の日」の記念式典が今年も行われたと伝えた。
京華時報が15日付で伝えた。
報道によると、石垣市民会館で開かれた式典には、沖縄県と石垣市の職員などが出席。同市の中山義隆市長は、
「尖閣諸島は日本固有の領土である」
とした上で、尖閣諸島問題に断固とした態度を取るよう政府に要請した。
安倍晋三首相もあいさつ文を送り、尖閣諸島に領有権争いは存在しないとの立場をあらためて言明した上で、中国公船による領海侵入や防空識別圏設定を受け入れることは決してできないと述べた。
1895年1月14日、当時の日本政府は、
尖閣諸島を日本領へ編入することを閣議決定した。
中国中央テレビは、
「『開拓』という言葉は植民地拡張の“代名詞”に過ぎない」
とした上で、
「1月14日は、開拓の日ではなく搾取の日だ。
この日を記念することは歴史に逆行し、第二次世界大戦後の国際秩序に挑戦する危険な行為だ」
と批判した。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年1月20日 2時6分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81995&type=0
挑発繰り返す中国の真意とは?
日本列島含む「第一列島線」突破を狙う―米メディア
●17日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版は記事「中国の海上の脅威と第一列島線」を掲載した。米専門家は中国海軍が第一列島線突破能力の保持を当面の目標にしていると分析した。写真は中国海軍。
2014年1月17日、米ラジオ局ボイスオブアメリカ中国語版は記事「中国の海上の脅威と第一列島線」を掲載した。
16日、米ワシントンのシンクタンク、新アメリカ安全保障センター(CNAS)で米国とアジアの同盟国の安全保障の専門家が集まった研究会が開催された。
問題となったのは中国。
東シナ海防空識別圏の策定、南シナ海の警察権強化を定めた海南省の条例など中国は挑発を繰り返している。
米国防大学のバーナード・コール教授は種々の兆候からみるに、
中国は第一列島線の突破能力保持を今後数年の海洋戦略に定めたと指摘した。
第一列島線とは千島列島、日本列島、沖縄、フィリピン、インドネシアを結ぶラインを指す。
日本防衛省海上幕僚監部指揮通信情報部長の大塚海夫海将補は、尖閣問題における挑発的な態度は中国政府が平和的ではない狙いを持っている証拠だと発言した。
一方、国立ソウル大学公共政策研究学院の盧慶秀教授は、中国の第一列島線突破能力は誇大評価されていると否定的な見解を示した。
』
【劣化する人心と国土】