2014年2月27日木曜日

「国土を悪魔に売った国」①:中国の「ハルマゲドン」、「核の冬」なみの「汚染の冬」現象で太陽を失う

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中国世紀末カップルの結婚写真:この若者たちにに未来はあるのか?

 経済成長を求めて、国土を悪魔に差し出してしまった中国
 大気、水質、土壌、海洋、食料、其の他、あらゆるものが悪魔化している中国。
 経済発展という銭勘定社会を是とする政策を止めない限り、中国国土はますます劣化し、さらには国土疾病を増幅させていく。
 共産党政府があるかぎり、この国に将来の安寧はないのではないだろうか。
 富裕層は環境移民で逃亡し、貧民のみが取り残される。
 人民の身体はこれからどんどん蝕まれていく。
 様々な病状が吹き出し、藻掻き苦しみながら死んでいく。
 寿命は急激に下がるだろう。
 今から20年後、60歳を超えて生きるというのは都市市民層にとっては珍奇なことになるかもしれない。
 核戦争と同じ状態が、ジワジワと中国を襲い締め付ける。
 逃げ出すところがなくなる。
 早く死ぬことが唯一の希望になるかもしれない。
 せっかく手にしたゼニも、健康を保つために費やされる。
 「中国型:死のスパイラル」
につかまりつつある、そんな今日の中国である。


朝鮮日報 記事入力 : 2014/02/27 10:12
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/27/2014022701054.html

中国のスモッグ深刻化、「核の冬」並み低温現象の恐れも
中国のスモッグ、もはや「ハルマゲドン」
唐辛子やトマトを栽培する温室に日光届かず…芽が出るまで2カ月
食料生産が一気に減少する恐れも

 最悪のスモッグが1週間にわたり中国を覆い、26日には専門家が
 「核の冬(核戦争後に予想される低温現象)とよく似た状況が発生する恐れもある」
と警告した。

 中国農業大学の賀東仙副教授は
 「スモッグが太陽の光を遮り、農作物の成長に必要な光合成を妨害していることが調査の結果、明らかになった」
と述べた。
 香港のサウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が26日に報じた。
 唐辛子やトマトは、実験室で完全な苗に成長するのに通常はおよそ20日かかる。
 ところが北京市昌平区の温室では、唐辛子やトマトが芽を出すまで2カ月かかったという。
 つまり完全な苗に成長するのに3カ月から4カ月は必要ということだ。
 賀副教授は
 「スモッグの発生が長期化すれば、
 中国の食料供給は『核の冬』と同じような状況になる恐れがある
と警告した。

 中国科学院の夢継華副教授も
 「中国の土壌に到達する日光が、ここ数年で大幅に減少していることは否定できない事実だ」
と述べた。
 スモッグの影響で食料生産が急速に減少する可能性も否定できないようだ。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/02/27 10:11
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/27/2014022701050.html

【社説】中国からのPM2.5、韓国は我慢するしかないのか

 超微粒子状物質による大気汚染が深刻なレベルになっている。
 外出すると喉には何かが引っ掛かったようになり、また目のかゆみを訴える人も急激に増えた。

 25日午後1時から26日午後1時までの24時間、直径が1ミリの100分の1以下と小さいPM10の濃度が、全国17カ所の観測点のうち16カ所で1平方メートル当たり200マイクログラムを超えた。
 環境当局は大気汚染の度合いを5段階に分類しているが、今回はその中でも「最悪(1平方メートル当たり201マイクログラム以上)」に相当するレベルだ。
 汚染物質の中でも直径が1ミリの400分の1未満に相当するPM2.5の場合、人間の肺を通して血液に混ざり、全身に回ってしまう。
 つまり気管支を痛めつけるのはもちろん、糖尿病や動脈硬化など慢性疾患を患う患者にも致命的な影響を及ぼす恐れがあるのだ。

 大気汚染物質の多くは中国から飛来する。
 昨日(26日)午後2時、中国政府当局が確認したPM2.5の濃度は1平方メートル当たり534マイクログラムだった。
 より大きなものまで含めると、中国では韓国の3-4倍のレベルにまで汚染が進んでいる。
 中国政府も老朽化した製鉄所の閉鎖など、さまざまな対策に乗り出しているが、現状では到底不十分だ。
 中国には石炭火力発電所が2300カ所もあり、
 世界の石炭消費量の47%は中国が占めている。

 澄んだ空気ときれいな水は人間の生存のためには絶対に必要なものであり、国民の誰もがその恩恵を受けるべき福祉の基本だ。
 汚染物質は中国から飛来しているが、だからといって国民に「対策の立てようがない」ことを理由に我慢を強要するばかりでは、政府とはいえないだろう。
 予報も発表してはいるが、これは屋外での活動に対する警告であり、これ自体は対策でも何でもない。
 政府と自治体は路上清掃車などを総動員し、水をまいて地表の汚染物質だけでも除去すべきだ。
 建設作業現場でも十分に水をまいて作業をすれば、しばらくは粉じん対策に効果がある。
 また工場などではすでにホコリ対策が徹底していることから、その技術を応用した携帯用マスクや家庭用の空気清浄器の開発に取り組んでほしい。


 ハルマゲドンに直面するのは中国人民だけでいいのだが。
 中国人にとっては、それはどうにも心もとない。
 不安である。
 この際、韓国人と日本人を道連れにしてしまおう。
 赤信号、みんなで渡れば怖くない
 「ハルマゲドン、日本と道連れ怖くない」 
 でもそれは日本人にとっては迷惑この上ない話なのだが。


レコードチャイナ 配信日時:2014年2月27日 12時21分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84086&type=0

隣国に広がる中国の大気汚染、
「中国はPM2.5で抗日」
「日韓の抗議に期待」―中国版ツイッター


●27日、中国で猛威を振るっている大気汚染。その影響は隣国にも波及している。これに対して中国のネットユーザーは大きな反応を見せている。写真は広東省広州市。

2014年2月27日、中国で猛威を振るっている大気汚染。
 その影響は隣国にも波及している。
 26日には大気汚染の元凶とされるPM2.5(粒径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質)の濃度が日本の安全基準を超えるとして、日本の10府県が注意喚起を行った。
 隣国にまで影響する大気汚染に中国のネットユーザーは大きな反応を見せている。
 以下は中国版ツイッターに寄せられた代表的なコメント。

★.「中国の捨て身の攻撃だ、どうだ!参ったか!」
★.「中国のようなお隣さんを持って大変だろうな」
★.「東アジアは共栄共存の存在だ。
 同じ大気汚染に見舞われ、同じ夢を見るのだ」
★.「第3次世界大戦の勃発か?
 それも大々的に化学兵器を使うなんて」

★.「青い空と白い雲、まさかこの光景を目にすることができなくなるとは想像すらしていなかった。
 いまや自由に呼吸することもできない。
 ふびんなのは子供たちだ。
 この世に生を受けると同時に劣悪な環境にさらされる」
★.「中国の大気汚染が日本にまで影響するとは思わなかった。
 中国はPM2.5で抗日を果たしたのだろう」
★.「日韓にも影響が出るほど中国の大気汚染は深刻のようだ。
 中国人は有毒な空気にさらされているのに、声を上げる者は少ない。
 日韓の抗議により政府が大気汚染の改善に本腰を入れることを期待する」



レコードチャイナ 配信日時:2014年2月27日 21時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84094&type=0

日本と韓国でもPM2.5が上昇
=韓国メディアは「日中韓3カ国で協議を行うべき」と主張―中国メディア

 2014年2月27日、環球網によると、中国で大気汚染が猛威を振るう中、日本と韓国でもPM2.5の値が上昇し、両国では「中国が原因」と指摘されている。

 韓国ソウル市では、21日午後にPM2.5(粒径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質)の値が100を超えて以降、ずっと高濃度の状態が続いている。
 この状態について韓国SBS放送は「中国の影響」と伝えている。

 また、日本でも26日にPM2.5の濃度が日本の安全基準を超えるとして、10府県が外出の際にマスクを着用するなどの防護措置を取るよう注意喚起を行った。
 日本メディアも「大気汚染が深刻な中国から、海を渡って日本に飛来している」と伝えている。

 韓国MBC放送は26日の報道で、
 「中国政府は韓国のこのところのスモッグの原因が中国にあると認めてはいないが、自国のスモッグが周辺国にマイナスの影響を及ぼしていることについては認めている。
 専門家の分析では、韓国の大気汚染物質のうち、40%が中国から飛来したものだという。
 欧州ではすでに越境汚染について共同で協議が進められている。
 日中韓3カ国で協議を行うべきだ」
と報じている。



レコードチャイナ 配信日時:2014年2月27日 22時27分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84096&type=0

北京政府の大気汚染政策を批判した国営テレビ編集者、市長の逆鱗に触れ解雇―米紙


●26日、米誌によると、大気汚染に対する北京政府の無策を中国版ツイッター・微博で批判した中国中央テレビの編集者が解雇された。写真は北京の大気汚染。

 2014年2月26日、米紙ニューヨーク・タイムズによると、大気汚染に対する北京政府の無策を中国版ツイッター・微博で批判した中国中央テレビ(CCTV)の編集者が解雇された。

 中国各地の深刻な大気汚染はすでに1週間近く続いており、北京の空は刺激性の強いスモッグによって太陽が遮られている。
 こうした状況の中、市民は政府の無力さを責め、効果的な策を打ち出せない政府に対する怒りのマグマを蓄積している。

 状況に耐えかねたCCTV経済チャンネルの編集者は先日、同局の公式微博上で「北京のスモッグを管理している人はいるのか」とつぶやき、数分後さらに
 「北京政府よ、盲目を装うな!
 自身の責任を負い、国を守ることに責任を持つべきであり、無知であってはならない!
と続けた。

 この2つのつぶやきは幅広く転載され、各メディアなどでも取り上げられたが、ほどなく削除された。

 CCTVの社員は
 「微博に投稿した編集者はすでに解雇され、
 CCTVは北京のスモッグの報道を禁止された。
 つぶやきが王安順(ワン・アンシュン)北京市長の逆鱗に触れたからだろう
と話している。



レコードチャイナ 配信日時:2014年3月1日 8時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84155&type=0

スモッグはこんなに深刻なのに!緊急警報出さない当局に批判の声―中国


●27日、ここ1週間、中国では北京や東北部の大部分の地域が大気汚染によるとみられる激しいスモッグに覆われている。しかし、緊急警報は発令されていない。写真は大連の大気汚染。

 2014年2月27日、ここ1週間、中国では北京や東北部の大部分の地域が大気汚染によるとみられる激しいスモッグに覆われている。
 世界保健機関(WHO)はこの状況を「危機的」と判断しており、
 中国の市民たちもかつて見たことのないほどのスモッグだと話しているが、中国当局の対応は控えめなものにとどまっている。
 ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語サイトが伝えた。

 北京市政府のスモッグへの対応が遅いことへの批判の声を受け、市政府は初めて「大気汚染黄色警報」を出したが、その後も大気汚染は悪化の一途をたどっているにもかかわらず、
 市政府は警報を最高レベルの「赤色」に引き上げていない。

 国際環境保護団体グリーンピースで東アジアの気候・エネルギー問題を扱っている中国人活動家は、市政府の対応は人々に混乱をもたらしていると指摘。
 多くの人が大気汚染が深刻な際には小中学校を休校にしてほしいと政府に求めているが、市環境保護部門がそれに応じないという。
 市政府は自らの決定を考え直すべきだとしている。

 「オレンジ警報」は「赤色警報」に次ぐレベルで、これが発令されると学校や幼稚園は屋外での授業が中止となる。
 「赤色」となれば学校は休校となり、政府関係車両は走行できなくなる。
 北京市政府の職員によると、深刻なスモッグが3日以上続くとの予報が出なければ「赤色警報」は発令できないとされており、市政府は北京の置かれた状況はこの基準には達していないと判断しているという。

 もはや、この「汚染の冬」現象は市レベルではどうにもできなくなってきているということだろう。 



レコードチャイナ 配信日時:2014年3月1日 0時46分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84153&type=0

大気汚染が続く北京市、ウクライナなどとともに世界的な“観光警告地”に―中国メディア

2014年2月27日、新疆経済報によると、北京市など中国北部で深刻な大気汚染が続いていることについて、米国国立気象局は「汚染は中国東部、北部、中部で続き、雨や風の影響で拡散されていくだろう」と予測している。

 ウィキトラベルの旅行情報によると、濃いスモッグに覆われた北京市は、デモが起きているベネズエラや衝突が起きているウクライナなどとともに、
 世界的な観光の“警告地”
となった。
 警告では
 「北京市は危険な白い大気汚染物質に覆い隠されている
とされている。

 米国国立気象局によると、北京市中心部のPM2.5の値は1立方メートル当たり444マイクログラムに達しており、WHO(世界保健機関)の定める25マイクログラムの安全基準を大幅に超え、高い状態が続いている。



ロケットニュース24  2014-02-27_160353  22時間前
http://rocketnews24.com/2014/02/27/417880/

【中国】深刻な大気汚染のなか結婚写真を撮るカップルが世紀末すぎると話題



幸せな2人の姿を映し出すウェディング・フォト。
 誰だってベストコンディションで最高の笑顔を残したいのではないだろうか?

 中国で思わず「世紀末だ」と言いたくなるような新婚カップルが激写されたそうだ。
 結婚写真を撮影中の2人の顔を見てみると……何じゃコリャーっ!? 
 華やかなドレス姿に、軍隊のようなイカツイ防毒マスクを着用しているのである。

■・ウェディングドレスと防毒マスク



 この2人が激写されたのは北京市朝陽区だ。
 2014年2月25日15時40分頃のことだという。
 車が往来する道路の横でパリっとした礼服の新郎と美しいウェディングドレス姿の花嫁が背中合わせに立ってポーズをキメている。

 排気ガスのせいか大気汚染のせいか、なんだかチリや埃が舞っているが、しっかりと手を握り合う2人は、とても幸せそう。
 だが彼らの表情は一切不明だ。
 というのも、ガッツリと防毒マスクをかぶっているからである! まるで軍隊か『風の谷のナウシカ』だ。

■・ネットの声「ウソでしょーっ!?」

 防毒マスク着用の結婚写真とは、「幸せな2人」と言うにはあまりにもシュール!
 この画像は中国メディアでも取り上げられ、中国ネットユーザーから以下のコメントが寄せられている。

●.「ウソでしょーっ!?」
●.「北京の空気はそんなにヒドいの?」
●.「ネタじゃないのか?」
●.「これじゃ誰かわからないよ」
●.「さすがにアートか風刺なんじゃないかな」
●.「ドレスも黒くなっちゃいそうだね」
●.「ある意味、歴史の証明だよね」
●.「世紀末すぎる……」
●.「なぜ北京で撮影したのかな。外国に行けばいいのに」

■・この日の北京のPM2.5指数は最高レベルの重汚染

 なお、この日の北京市のPM2.5指数は349。6段階中、最高レベルの「重汚染」だ。
 「重汚染」とは屋外活動を避け屋内に留まるように呼びかけられるレベルである。防毒マスクを着用すれば良いというものでもないんじゃ……。
 こんな日に何してるんだよ……っ! 

 彼らに撮影日延期や屋内撮影に変更という選択肢はなかったのだろうか?
  全くもって謎だが、この防毒マスクの記念写真を見れば、結婚当時の北京の様子を鮮明に思い出せることに間違いはないだろう。 

参照元:鳳凰網、家園網(中国語)
http://news.ifeng.com/photo/hdsociety/detail_2014_02/25/34173234_0.shtml#p=1


【■】
「国土を悪魔に売った国」②:北京市民は「汚染疲労」を宿命であると感じている




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