2014年2月16日日曜日

前年比10倍という史上空前驚愕の中国人日本旅行ブーム!:いったいどうなってるんだ!

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レコードチャイナ 配信日時:2014年2月16日 9時7分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83464&type=0

中国人観光客が昨年の10倍に!
空前の日本旅行ブーム到来
=「多くの中国人は政治を気にしない」―香港紙


●13日、香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは、中国本土に空前の日本旅行ブームが到来したと報じた。1月に日本を訪問した中国人観光客は前年比10倍という驚異的な伸びを見せた。写真は東京ディズニーシー。

 2014年2月13日、香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは、
 中国本土に空前の日本旅行ブームが到来した
と報じた。
 15日、参考消息網が伝えた。

 今年の旧正月休み、中国本土で人気の海外旅行先となったのが日本だ。
 1月に日本を訪問した中国人観光客はツアー客が7万9000人、個人旅行客が3万人。
 安倍首相就任以来の最高記録を更新し、前年比10倍という数字となった。

 日中関係がむしろ悪化へと向かう中で、なぜこれほどの日本旅行ブームが起きているのか。
 日本政府観光局(JNTO)香港事務所の平田真幸所長は
 「大多数の中国人は政治問題を気にしないのではないでしょうか。
 政治的緊張には慣れっこですし、
★ 争いにもあきたでしょう。
★ たんに旅行したいだけ
なのです」
とコメントした。

 中国人観光客の増加は日本経済にも恩恵をもたらしている。
 東京のある高級デパートは旧正月休みにあたる1月31日から2月6日の売り上げが前年比5倍を記録したという。
 北京市に住む馬さんは関西を旅行したが、日本の歓迎ムードを感じた。
 ある免税店では中国語を話せる店員もいたばかりか、店内には
 「日本経済は衰退しました。
 観光客の皆さん、たくさん買い物してください
との中国語放送も流れたという。


 まさに
 「なんでそうなるの! どうして?」
という疑問連発の現象である。

 ★ 争いにもあきた
 ★ たんに旅行したいだけ

という説明は説得力がありそうで、なさそうで微妙に的を射ていない、と思えるのだが。
日本経済は衰退しました。
 観光客の皆さん、たくさん買い物してください
というのは面白い。
 中国の日本製品不買運動はどうなっているのだろう。
 だいたいそこから考えると、日本に観光旅行する、などというのは反愛国行動、あるいは人民の裏切りなるのではないのだろうか。
 どうも、お金持ち中国人と貧乏中国人とでは考えが別れているのかもしれない。
 そして、中国を動かしているのはお金持ち中国人なのか、それとも数で圧倒する貧乏人中国人なのか。
 この辺が微妙に分からない。
 でも通常、5割増しとか、せいぜいいって2倍というのが普通だろうに?
 それだって「空前」と言う言葉を使っても誤りではないだろう。
 それが、なんで「10倍」なんて数字が出てくるのだ
 10倍ですぞ、十倍!
 ワカラン、わからん、分からん、判らん。
 前年は日中間のトラブルで3割くらい落ち込んでいる。
 仮に40%落ち込んだとしてみても実質は「60%」になる。
 これそれでもの10倍とするとそれでも「6倍」にはなる。
  考えられるのは統計方法に何らかの誤りがあった、のではないかということなのだが。


レコードチャイナ 配信日時:2014年2月18日 17時51分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83598&type=0

政治問題とは裏腹に、訪日観光ブームの到来?前年比10倍増―中国

 2013年2月17日、日本は先月、中国本土の団体ツアー客7万9000人と個人旅行客3万人に対して観光ビザを発給した。
 これは、安部晋三首相が2012年12月に就任して以来の最高の数字であり、前年比10倍にあたる。
 日本政府観光局(JNTO)香港事務所の平田真幸所長は、
 「大多数の中国人は政治問題を気にしていないように思える。
 日中間の政治的緊張関係にも慣れてしまい、争い自体にもうんざりしているようだ。
 単に旅行を楽しみたいという気持ちなのだろう」
と語る。
 香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えた。

2013年12月26日の安部首相による靖国神社参拝に対する争議は、観光業にほとんどマイナス影響を及ぼさなかったようだ。

 これと同時に、3年前の東日本大震災の影響から一時的に減少した香港からの観光客も同様に、訪日旅行意欲が回復した。
 (観光庁のデータによると、2013年に74万人を超えていた香港からの訪日観光客は、2012年には48万人にまで減っていた)。

 1月31日からの北海道6日間ツアーに参加した北京市からの観光客は、
 「日本人が領土問題のために中国人観光客に対して敵意を持つ心配はしていない。
 日本政府は決して日本国民の代弁者ではないし、実際に以前関わったことのある日本人はいつも礼儀正しいし、観光客への対応が国によって違うということもない」
と語った。

 北海道の文教大学国際言語学科の渡部敦講師は、中国の改革開放以来、ますます多くの中国人が日本文化に魅了されているとして、
 「中国本土向け日本観光ツアーにはありとあらゆる観光プログラムが組み込まれ、温泉から銀座の高級ブランド街でのショッピングまで、非常に充実している」
と指摘する。

 一方、店舗や百貨店など中国観光客を迎え入れる側は、贅沢に買い物をする中国観光客が再び日本に戻ってきたことに対し「大歓迎」の意を示している。

 高級百貨店・伊勢丹の広報担当者によると、2014年1月31日から2月6日までの期間、東京3店舗での販売額は前年同期比400%増、中国本土からの訪日観光客は前年同期比325%増というすさまじい伸びを記録した。

 前述の北京市から来た観光客によると、日本旅行に行った友人の大多数が1000ドル(約10万円)以上の土産、特に高級日本食品を購入していた。

 また、この観光客の日本の友人は、中国人観光客のすさまじい購買力のほかに、話し声の大きさが印象深かったとして、
 「日本の友人は、『日本は中国の観光客を非常に歓迎している。
 ただ、中国人観光客は話し声をもう少し小さくて、ちゃんと列に並んだのなら、もっと歓迎されるだろう』と話していた」
と語る。

提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/武藤)



【参考】

レコードチャイナ 配信日時:2014年2月14日 5時0分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83337&type=0

<中華ボイス>
高き門“日本旅行”、ビザ申請の厳しすぎる条件に「情熱燃え尽きる」―ネットユーザー


●13日、中国のネットユーザーは日本旅行について、「ビザ申請という高き門を前にしてはかなく燃え尽きてしまった」と発言した。写真は中国にある日本旅行関連の広告。

 2014年2月13日、日中関係は相変わらず緊張状態が続いているが、円安を追い風に中国人の日本旅行に活気が戻りつつある。
 旅行情報サイト・トラベルズーのデータによると、行きたい旅行先として日本を挙げた中国人は2013年の18%から29%に増加している。
 一方で、ビザ申請の難関を突破できず、旅行を断念する人もいる。

 中国のネットユーザーは、
 「クラスメートが『今なら日本旅行が安い』と言うので、早速ネットで情報を収集した。
 すると、ツアーであれば7000~8000元(約12~13万6000円)で行けるとわかった。
 これならいける!嬉しくなって具体的な手続きを調べると、ビザ申請という高き門があると判明。
 ビザの申請に一定の経済能力が必要なだけでなく、観光だとしても保証金を5万元(約85万円)納めなければならない。
 一度燃え上がった情熱は、ビザ申請という高き門を前にしてはかなく燃え尽きてしまった」
とビザ申請の高い条件により日本旅行を断念したエピソードを紹介した。


 ということは?

①.富裕層はアメリカ・カナダ・オーストラリアへ移住してしまう
②.お金持ちはアメリカ・ヨーロッパを自由に旅行する
③.小金持ちは日本へ旅行する。
④.小銭持ちは韓国へ旅行する。
⑤.海外旅行はしたいが、お金がない層がたくさんいる

 つまり、大きく分けると
★.車を持てる層と
★.iPhoneはもてるのだが車はどうもという層
に二分されることになる。
①.車を持てる層は「反日指向が弱い」
②.iPhoneは持てるが車まではという層はその悔しさゆえに「反日」にのめり込む
ということになるかも。

【参考】

レコードチャイナ 配信日時:2014年2月12日 13時13分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83215&type=0

訪日中国人が気付いた日本の底知れぬ恐ろしさ、「こんな国と戦うなんて…」―中国メディア


●11日、中国の軍事関連掲示板・米尓社区に、「想像不能、中国人が日本に行って気付いた、あまりにも恐ろしいこと」と題した記事が掲載された。写真は日本の図書館。

 2014年2月11日、中国の軍事関連掲示板・米尓社区に、日本研究家・薩蘇(サー・スー)氏の
 「想像不能、中国人が日本に行って気付いたあまりにも恐ろしいこと」
と題した記事が掲載された。
 以下はその概要。

 日本のシンクタンクが把握している中国の情報は、我々中国人の想像をはるかに超えたものだ。
 もし、中国人が国内の某局長の現況や経歴、家庭環境を知りたいと思っても、分かるのは公表された部分だけ。
 しかし、日本ではこれらすべての情報が簡単に手に入る。 
 では、どうすればいいのか?

 答えは簡単。
 日本の図書館や書店にある「中国要人年鑑」や「中国要人一覧」といった本を読めばいいのだ。
 これらの本は、日本では決して機密扱いではなく、書店で数千円払えば普通に購入できる。
 買いたくないなら、図書館に行けばいい。
 無料で閲覧できる。
 しかも、一般公開の書架に置かれているため、直接手に取って読めるのだ。
 (注:中国の図書館や書店には閲覧制限のある『内部書籍』が存在し、一般書籍とは別の場所に置かれている)

 その中身を見て、さらに仰天した。
 中国の最高指導者から各省庁の幹部クラスまで網羅しているではないか。
 顔写真に氏名、職務、経歴などは普通だが、親族やその他の人間関係、性格、日本の代表団と会った際に何をしゃべったか、改革派か保守派か、などがすべて記載されている。
 もし、日本と戦うことになれば、こうした情報がどれほど恐ろしい存在になるのか、想像しただけでも寒気がする。




【劣化する人心と国土】



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