2014年2月23日日曜日

米国の敵は「1位中国、2位イラン」で過去最も最悪:日本が好きとの回答は80%

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サーチナニュース 2014-02-23 14:30
http://news.searchina.net/id/1524872

米国の敵は「中国」の回答が20%で最多
・・・過去8年の「イラン」を抜く=米調査

 米国の世論調査会社ギャラップはこのほど、
 米国の敵国」について尋ねた世論調査の結果を公表し、
中国が初めて「米国の最大の敵」として最多となった。

 環球時報(電子版)は22日、
 「米国民の5分の1が中国を最大の敵と捉えている」
と報じた。  
  同調査ではイランが常に最下位だったが、中国が初めて最下位となった理由について、USA Todayは
 「イラン核問題が解決に向けて進展が見られたことで、米国民のイランに対するマイナス評価が分散された」
と分析した。  
 調査は2月6日から9日にかけて、全米の18歳以上の成人1023名に対して行われた。
★.過去8年間の調査では、「米国の最大の敵」は常にイランであり、
★.12年の調査では「米国の最大の敵」としてイランを挙げた回答者の割合は32%
に達していた。

 しかし、今年の調査では
★.イランの割合は16%にまで低下する
★.一方で中国を「米国の最大の敵」として挙げた回答者は20%に達し、最多
となった。  
 そのほか、
★.北朝鮮を挙げた回答者は16%、
★.ロシアは9%、
★.イラクが7%、
★.アフガニスタンが5%、
★.シリアが3%
だった。

 ギャラップは調査結果について、
 「米国民は日増しに顕在化する中国の経済力のほうがイランや北朝鮮の軍事的リスクよりも脅威だと感じている
と報告した。



レコードチャイナ 配信日時:2014年2月22日 11時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83812&type=0

<世論調査>
日本が好きとの回答は80%
=中国好きは43%に減少も、過半数が主要経済パワーと認識―米国

  2014年2月20日、米調査企業ギャロップ社は米国人に対する世論調査の結果を発表した。
 中国を好きと回答した比率は43%、日本は80%だった。

 調査は2月6日から9日にかけて実施されたもの。
 「とても好き」「好き」との回答した比率が最も高かったのは
1].カナダで93%。
 以下、
2].90%の英国、
3].81%のドイツ。
4].日本の比率も80%
と高水準だった。
 比率が最も低かったのは
 イランの12%。以下、
 13%のシリア、
 14%のアフガニスタン
と続く。

 中国の比率は43%という低水準となった。
 1979年の第一回調査では64%だったが、35年間で19ポイント低下したことになる。
 中国が好きではない人が多い一方で、中国の経済力への評価は高かった。
 52%が中国は世界の主要な経済的パワーだと認めている。



サーチナニュース 2014-02-24 11:30
http://news.searchina.net/id/1524938

わが国は世界の人々から「大国」と認識されている、「理想的」「従順」「イノベーティブ」=中国



 中国外文局对外伝播研究センターなどはこのほど、2013年度版の「中国国家形象全球調査報告」を発表し、 中国の国際イメージについて
 「世界の人びとは中国について、悠久の歴史を持つ文明古国であり、世界の大国であると認識している」
と報じた。

  報道によれば、調査は英国、米国、南アフリカ、インド、ロシア、ブラジル、中国の7カ国の3017人を対象に行われ、回答者の半数以上が中国人と積極的に交流を行っていた。
 さらに、中国以外の回答者は、中国人について「神秘的」、「理性的」、「イノベーティブ」、「従順」などと認識していたと伝えた。
  また、中国の青年については、「中国の未来の希望」として、活力があって勤勉との評価だったという。
 また、調査では、中国以外の回答者の約半数が
 「中国は安定した発展を続け、世界一の大国になる」
と回答した。

 一方、中国独特の政治理念および主張を理解していた回答者は半分ほどで、
 「国際社会は中国の政治に対する理解が乏しいことも分かった」
という。
 さらに、半数以上の回答者が中国製品について肯定的な見方を示したが、
 7割の回答者が「中国製品には使用上の安全リスクが存在する」と回答した。



レコードチャイナ 配信日時:2014年2月24日 15時14分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83877&type=0

米国人がイメージする「中国」は、「あまり幸福ではない」―中国紙

 2014年2月23日、京華時報によると、中国外文局などが海外での調査結果をまとめた「中国の国家イメージに関する調査報告書2013」が発表された。
 多くの国で中国は「歴史の古い国」というイメージで捉えられており、「現代のグローバルな大国」というイメージを持たれている。

 調査は英国、米国、南アフリカ、インド、ロシア、ブラジル、中国の7カ国、3017人を対象に行われた。
 その結果、外国人の過半数が「中国人との交際を望む」と回答。
 61%が中国文化を理解したいとし、3分の1が中国語を学びたいと回答した。
 また、国際社会が中国の今後の成長について楽観的な見方をしていることも明らかになった。
 調査では約半数が中国は安定した発展を続け、世界最大の経済大国になるとみている。

 しかし、中国にも問題はあるとみられている。
★.貧富の格差(41%)、
★.保守的な社会(33%)、
★.社会不安(26%)
などの問題があがったほか、
★.4分の1が中国には危険性がある
と回答。
★.15%が中国には国際間での責任がある
とみているが、
★.国際的な貢献が不十分(12%)
という回答もある。

 また、国別に見ると、
★.インド人は中国人をよく理解しているが、
★.ロシア人は中国への理解が低い。
★.ブラジル人は中国人を理性や個性があり保守的だと見ており、
★.南アフリカ人は中国人を独創的だと見ている。
★.英国人は中国人を穏やかだと見ており、
★.インド人は中国人を幸福だと見ているが、
★.米国人は中国人をあまり幸福とは見ていない
など、国によって中国に対するイメージが異なる。

 なお、英BBCが2013年5月に発表した国別のイメージに関する調査結果では、
★.好感度の高い国はドイツが首位で、以下カナダ、英国、日本、フランス、欧州連合(EU)、米国、中国の順だった。 
★.一方、好感度の低い国はイランを筆頭に、パキスタン、北朝鮮、イスラエル、ロシアの順だった。





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